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20134/4

ファンになるのは一目惚れに近い

入園準備でクローゼットをあさっていたら、
学生の時に書き溜めていたイラストが出てきて、
思わずタイムトリップしてしまいました。

恥ずかしいやら懐かしいやらw

中学生の頃、電影少女にハマって、
似たようなタッチでイラストを描いていました。
ちょっと恥ずかしいですがお見せします。

https://studio-colorz.com/ange/133/

電影少女好きでしたね~。
なんでこんなに女の子の柔らかさを、
線で表現できるんだろうって、引き込まれました。

表情も細く描かれてて、微妙に変化していく表情も、
女ごころを見事に表現していて、
真似して描くのもめちゃくちゃ楽しかったですね。

イラストを描いては、
クラスの女の子達にノートを回して、
一言コメントをもらっていました。

ブログのコメントやFacebookの「いいね!」みたいですね。

最初は友達に回していたノートが、
クラスをまたいで回っていくようになり、
最終的には学年をまたいで
コメントをもらうようになっていました。

今考えるすごいことですね。

ファンになるのってそんなに時間かからないんですよね。
ファンって1週間かけてなるものでもないし、
1ヶ月かけてじっくりなっていくものでもない。

結構一目惚れに近いと思いませんか?
考えてみると、なんでもそうですよね。

漫画にしても、デザインにしても、イラストにしても、
人にしても、ブログにしても、お店にしても。

正直私は文字でファンにするのが苦手なので、
自分の作品に全力投球しているのですが、
それはデザイナーの特権でもあると思っています。

自分の魂を込めると、ファンってできるんですよね。
魂の込もってないものって、心は動かされない。

私の場合、それがグラフィックデザイン。
文字に魂を込められる人もいますよね。
そういう方はメルマガアフィリがとっても上手。

そして、、魂の込めたものたくさん披露すれば、
たくさん共感してくれる人ができる。
多くの人が「いいね!」って思ってくれる。

ん~・・・
ちょっと書きながら思ったのですが、
多くの芸能人がファン獲得のためかよく知らないですが、
Twitterやブログで露出していますよね。

でも、安室奈美恵さんって個人ブログも、
個人Twitterもやっていません。
その理由として、
「自分の表現したいものがブレるから」と言っています。

歌と音楽、ダンスが彼女の世界観なんですよね。
それだけに終結しているんです。

今、そのことが思い浮かびました。

今の時代ブログもTwitterもやってないなんて、
と思うかもしれないですが、
彼女の手法はとてもシンプルで、とても分かりやすい。

今でも多くのファンを惹きつける
秘訣にもなっている手法だと私は思います。

ファンをつくろうと思うと、独自の世界観は欠かせません。
自分の表現する世界を確立するために、
何をしていくべきなのか・・・
彼女の言葉がヒントになりそうです。

今日も読んでくれてありがとうございます。
心から感謝を込めて・・・

それでは

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