SSL化対策、今までやってなかったんですよね。
なんか面倒くさくって・・・

でもね、セキュリティ面を考えてもねやったほうがいいんだな。
しかも無料で設定可能です。
なら、さっさとやってしまったほうがいいですよね。はい。

つまり、URLを「http」から「https」に変更ということはですね、
「s」が付くだけんだけど、セキュリティ機能が付加されるので、
Googleさんに「安全なサイトだよ」って保証されるということなんです。

私が使用しているのはエックスサーバーですので、
今回はエックスサーバーで変更する方法をお伝えしたいと思います。

サーバーパネルから設定

１：サーバーパネルからログインして、「SSL設定」を選択

２：「独自SSL設定追加」を選択

３：「追加する」を選択

４：SSL設定一覧に設定したドメインが表示されていれば設定完了です！

サイトの欄に「反映待ち」と表示されてから実際に反映されるまでに、
最大で1時間かかります。

利用可能になるまでおりこうさんに待ちましょう(*^^*)

画像や内部リンクのURLを「Search Regex」で変更しよう！

以上で設定は完了ですが、サイトのURLが「https」になったことで、今までのページを見直す必要があります。

ページ内のリンクを絶対パスでしている場合は「http」から「https」に変更しましょう。
画像や内部リンクがそれにあたります。

長く続けてきたHPのタグをひとつひとつ手作業でやっていると死んでしまいますので、ここは賢くプラグインでサクッと済ませてしまいましょう。

使い方はとても簡単！

「Search pattern」には置換対象の「http」のURL
「Replace pattern」には置換後の「https」のURLを入力して、
「Replace」をクリックすると、編集箇所が下部にずらりと表示されます。

これだけでは編集は完了にはなりません。
一度編集してしまうと、一気には戻せないので確認しておいた方がいいです。

「Replace＆Save」をクリックして編集完了です！

WordPressの設定からURLを変更する

WordPressの設定も変更しましょう。

「設定」から「一般設定」を選択。

「WordPress アドレス (URL)」と「サイトアドレス (URL)」のURLを、
「https」に書き換えてください。

.htaccessを書き換えよう！

ここまでの設定だけでは、「http」にアクセスしたときページが表示されないので、
変更前の「http」にアクセスした人は、「https」のページに辿り着くことができません。

そこで、.htaccessを編集して、「http」にアクセスした人を転送してもらうようにしていきます。

.htaccessファイルに直接書き込む方法や、
WordPressのプラグイン「Redirection」を使用する方法などありますが、
私はエックスサーバーから.htaccessファイルの編集を行いました。

サーバーパネルにログインして、「.htaccess編集」をクリック。

以下を記述します。

RewriteEngine on
RewriteCond %{HTTPS} off
RewriteRule (.*) https://%{HTTP_HOST}%{REQUEST_URI} [R=301,L]

これでOK！

最後に

サイドメニューなどにまだ「http」になっている箇所があるかもしれませんので、
チェックしておしまいになります。

ふぅ。
これで一安心